<写真>
<地図>
<碑文>
ひろしまのエノキ二世 昭和20年(西暦1945)、広島に落とされた原爆は、すべての ものを焼きつくしました。爆心地近くのエノキの大木も幹は割 け大きな空洞ができていました。 何年かのち、もう一度芽をつけ枝も広がりましたが、二度の台 風で折れ、ついには枯れてしまいました。しかし、まわりには しっかりと根をはったエノキの二世が育っていました。 この木はその仲間です。 世界の平和と少年少女の健やかな成長を祈りながら 松江ライオンズクラブ 平成10年11月28日
<建立>
平成10年(1998年)11月建立(碑文より)
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