<写真>
<地図>
<碑文>
松江開府400年祭 記念之碑 謹書 藤岡大拙 慶長十六(一六一一)年、堀尾吉晴公により五年の歳月をかけ 松江城と町は完成した。 以来、松江は先人たちの尽力により国際文化観光都市として発 展をとげ、開府から四百年を迎えた。 歴史と風土のなかで、つちかわれた文化と伝統の意義や特色を 市民とともに考え、未来に継承していくため、城と町の建設に 要した年月に合わせ、平成十九(二〇〇七)年から平成二十三 (二〇一一)年までの五年間、市民の知恵を結集し、「松江開 府四〇〇年祭」を挙行した。五十年後、百年後、未来永劫、こ の情熱が語りつがれ、町の将来を担う若人たちの叡智と努力に より、松江がさらに発展をとげるよう祈念し、この碑を建立す る。 平成二十三(二〇一一)年十二月 松江市長 松浦正敬 松江開府四〇〇年祭推進協議会 会長 古瀬誠
<建立>
平成23年(2011年)12月建立(碑文より)
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