<写真>
<地図>
<碑文>
つなぐ
古浦西長江線開通記念碑
令和2年11月24日
事業の概要
この道路は、日本海(古浦)から宍道湖(国道431西長江)を
つなぐ約4.7㎞の路線で、地域住民の生活道路・産業振興・観光
振興、さらに災害時の避難道路として大きな役割を担う道路です。
また、平成四年から早期実現に向け要望活動を展開していた鹿島
地域にとって悲願の道路です。
開通にあたり、記念碑には「つなぐ」の文字を書き記して頂いた。
人とひとをつなぐ、地域と地域をつなぐ、産業・経済をつなぐ、
さらに歴史・文化をつなぐことで、次世代にわたり幾久しく地域が
飛躍していく道路でありたいと渇望する思いを込めました。
事業名 市道古浦西長江線整備事業
施工年度 事業着手 平成二十二年度
工事期間 平成二十五年度~令和二年度
事業量 延長四、七二七m(トンネル部一、二〇六m)
幅員九・二五m(片側歩道)
総事業費 約六十五億七千万円
平成四年八月三日 猪目隧道建設促進協議会設立
平成十八年三月三十一日 古浦西長江線道路整備促進期成同盟会設立
平成十九年四月六日 西長江古浦線道路整備促進促進協議会設立(西長江町)
平成十九年九月一日 西長江側・鹿島側が合併し古浦西長江線
道路整備促進期成同盟会として一体化する
平成二十二年四月十二日 国が古浦西長江線の事業認定する
平成二十二年九月一日 事業着手
令和二年十一月二十四日 開通式
揮毫者 坑銘板「古浦西長江トンネル」
古浦側 亀城幸平
西長江側 柳浦宗年
記念碑「つなぐ」
鹿島町長(市町村合併時)青山善太郎
古浦西永江線道路整備促進期成同盟会
<建立>
令和2年(2020年)11月建立(碑文より)
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